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| ◆稲狩り〜菰を織る |
・・・菰とはわらで織った"筵(むしろ)"です |
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菰の原材料は藁(わら)です。

一斗樽(18L)用の菰や二斗樽(36L)用の菰は、通常

の稲の藁を使用します。

大きな四斗樽(72L)用の菰は、背の高い山田錦の藁

を使用します。
山田錦とは、日本酒造りに特に適した米

(酒造好的米)の中でも最高の酒米といわれています。
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手刈りして収穫した藁を 昔ながらの

半自動織機(しょっき)に一本一本通し丁寧に織り上

げていきます。

今は合成樹脂(ポリプロピレン)製の菰も増えてきて います。
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| ◆白塗り |
・・・白塗りとは銘柄を記す下地として白い溶剤を塗る事です |
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菰の銘柄や絵柄が刷り込まれる面に

下地として特殊な溶剤(コモコート)を

塗りこんでいきます。

昔は、布海苔(ふのり)を炊き、柔らかな

ゼリー状になったものを塗りこんでいました。
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白塗りが終わった菰は、一枚一枚丁寧に並べ天日に

干します。

干し上がった菰は白塗菰といいます。
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| ◆スクリーン印刷 |
・・・スクリーン印刷とは絹など編目越しにインクを定着させる印刷 |
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菰樽の顔となる絵柄をスクリーン印刷技術を使用し

印刷します。

菰へ直接印刷せず、専用紙に一色一色重ねて印刷

していきます。印刷するときは図柄を逆向きに印刷

していきます。

できあがったものを転写紙といいます。

昔は布海苔が塗り込まれていた白塗菰に直接銘柄

や絵柄を書き込んだり、型紙を用いて直接印刷して
いました。 |
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| ◆銘柄や絵柄の転写 |
・・・転写とは銘柄の転写紙を菰に高温高圧をかけ写とる事 |
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銘柄や絵柄の印刷された転写紙を高温高圧で

白塗菰に転写していきます。

転写されることにより逆向きに印刷された柄が

正しい向きになります。 |
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| ◆胴版 |
・・・胴版とは社名や宣伝文句を記した版の事 |
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菰の顔となる面の左右に住所・社名・宣伝文句

(芳醇無比、清酒の司、酒界之最高峰、本蔵直詰

など)容量等をゴム印で印字していきます。

四斗樽用のゴム印は30 より大きい物から5 
より小さな物まであります。

昔は、ゴム印ではなく、焼印を使用し

菰へ焼き付けていました。 |
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| ◆荷造り |
・・・荷造りとは熟練した職人が酒樽を荷造る事が由来です |
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熟練した職人(荷師)が職人技で樽に菰を巻いていきます。菰を樽に巻きつけ、

四種類の縄を使い固定していきます。

菰樽1つが完成するまでに約15分かかります。縄の余分な部分を切り取ると

完成です。 |
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