こだわりの菰樽(こもだる)作り

イラストで見る菰樽(こもだる)ができるまで

菰づくり立縄づくり荷造り

写真で見る菰樽(こもだる)ができるまで

  1. 稲刈り~菰を織る

    菰の原材料は藁(わら)

    菰の原材料は藁(わら)です。
    一斗樽(18L)用の菰や二斗樽(36L)用の菰は、通常の稲の藁を使用します。

    大きな四斗樽(72L)用の菰は、背の高い山田錦の藁を使用します。
    山田錦とは、日本酒造りに特に適した米(酒造好適米)の中でも最高の酒米といわれています手刈りして収穫した藁を昔ながらの半自動織機(しょっき)に一本一本通し丁寧に織り上げていきます。

    今は合成樹脂(ポリプロピレン)製の菰も増えてきています。

  2. 白塗り

    白塗り風景

    菰の銘柄や絵柄が刷り込まれる面に下地として特殊な溶剤(コモコート)を塗りこんでいきます。
    昔は、布海苔(ふのり)を炊き、柔らかなゼリー状になったものを塗りこんでいました。

    白塗りが終わった菰は、一枚一枚丁寧に並べ天日に干します。
    干し上がった菰は白塗菰といいます。

  3. スクリーン印刷

    スクリーン印刷

    菰樽の顔となる絵柄をスクリーン印刷技術を使用し印刷します。
    菰へ直接印刷せず、専用紙に一色一色重ねて印刷していきます。
    印刷するときは図柄を逆向きに印刷していきます。できあがったものを転写紙といいます。

    昔は布海苔が塗り込まれていた白塗菰に直接銘柄や絵柄を書き込んだり、型紙を用いて直接印刷していました。

  4. 銘柄や絵柄の転写

    白塗菰に転写

    銘柄や絵柄の印刷された転写紙を高温高圧で白塗菰に転写していきます。
    転写されることにより逆向きに印刷された柄が正しい向きになります。

  5. 胴版

    印字

    菰の顔となる面の左右に住所・社名・宣伝文句(芳醇無比、清酒の司、酒界之最高峰、本蔵直詰など)容量等をゴム印で印字していきます。
    四斗樽用のゴム印はA4サイズのものから名刺サイズほどの小さな物まであります。
    昔は、ゴム印ではなく、焼印を使用し菰へ焼き付けていました。

  6. 荷造り

    荷造りの様子

    熟練した職人(荷師)が職人技で樽に菰を巻いていきます。菰を樽に巻きつけ、四種類の縄を使い固定していきます。
    菰樽1つが完成するまでに約15分かかります。縄の余分な部分を切り取ると完成です。

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